2010to6to10

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夕方 何も考えずPEACE9r乗り坂道を下った 帽子が飛んだ 
とらな 急ブレーキをかけた 瞬間 僕も 飛んだ 
血がだらだら 眼鏡破損 ふぅー 震える手 とりあえず水で洗ってみた
鮮血が排水溝へ ドキドキしている 落ち着かない 落ち着かない
なんでなんと思う この瞬間は訪れるために用意された 未来だったのか
僕の生きている時間にひょいっとそれは 投げ入れられた 
病院 顔を 顔を縫われている時間 過ぎていくそれは ただの時間 

けがを して 分かること 人の やさしさ
それは 普段にも もちろん わかってる
ただ それは それは ほんとに うれしい
THANKS☆